日テレ・宮崎宣子、人気も実力も意外に低評価。もう玉の輿を狙うしかない!?

先日のオリコン調査「好きな女子アナランキング」の結果を見て、一番ガッカリしたのは“おバカキャラ”で人気上昇中の日本テレビの宮崎宣子アナ(みやざきのぶこ=28)だろうと、「日刊ゲンダイ」が報じた。

同調査は人気アナウンサー10人をランク付けしたもの。1位を獲得したのはフジテレビの高島彩(たかしまあや=29)で、2位は同局の中野美奈子(なかのみなこ=28)、3位は TBSの小林麻耶(こばやしまや=28)。日本テレビでは西尾由佳理(にしおゆかり=30)が4位にランクインしたが、宮崎は10位以内に入れず“圏外”だった。

宮崎の人気は、「フライデー」(4月4日号)が報じている「潜在視聴率リスト」を見てもイマイチだ。“潜在視聴率”とはそのタレントが稼ぐと見込まれる視聴率のことで、同リストによると、宮崎の潜在視聴率は2.0%。しかし、日テレの後輩の鈴江奈々は2.5%、夏目三久も2.2%で、宮崎は実力でも後輩に抜かれてしまっている。

もっとも、宮崎が担当する朝の情報番組「ラジかるッ」の中で飛び出す大ボケ発言の数々、“おバカキャラ”が一部で大ウケしているのも事実。データが示す“Bクラス評価”はどうしたわけか?

女子アナ評論家の上杉純也氏がこう分析する。

「宮崎アナのおバカキャラに、辟易(へきえき)している人が少なからずいるのだと思います。また、彼女は早大文学部を卒業しているから、彼女のボケぶりを “演技じゃないか?”と冷ややかに見ている人もいるはず。タレントならいざ知らず、実力で勝負しなければならない“女子アナ”としては中途半端な存在なのです」

昨年から、日テレは売り出し中の女子アナ、鈴江、夏目、葉山エレーヌ(25)の3人に「go!go!ガールズ」というユニットを組ませ、55周年のキャンペーンを展開している。このユニットから漏れた宮崎は、日テレの中でラインからも外れている。ポジションも微妙だ。 

コアなファンが離れてしまうリスクを冒してまで、キャラチェンジはできないだろうし、ここはやはり玉の輿を狙うしかないのか。(松野)


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