AKB48に年内解散説？バラ売りが原因の“下克上”でユニット崩壊！？

(06/15)

アイドルユニット､AKB48（えーけーびーふぉーてぃーえいと）が“年内解散”！？　「週刊文春」が報じている。

原因は､“所属事務所”がカラんだ“下克上”だというのだ。

じつはこのAKB48､何を理由にかは判然としないが､主要メンバーをホリプロ､サムデイ､太田プロといった芸能事務所にに“バラ売り”して所属させている。

となると､事務所間の力関係が影響してくるのはあたりまえだろう。

「紅白の舞台裏はさながら下克上の様相を呈していました。

それほど人気がなかったメンバーでも､大手事務所に所属する娘に対しては､事務所関係者が立ち位置から衣装からあれこれ世話をして､囲み会見でも質問が飛ぶ。

ところが､ファンに人気があっても､所属のないメンバーは質問もされず､つまらなそうにしていました」（テレビ局関係者・週刊文春）

紅白の舞台裏で噴出したそんな不協和音は､どんどん拡大しているようだ。

「誰がセンターに立つのかという問題や､ソロの仕事も入ったことから､同じステージに立つのがむずかしくなっている。

「クリスマス解散に向けてスケジュールが出来ているとも言われています」（芸能記者・同）

たしかに公演スケジュールを見ると､日によっては5人以上のメンバーが不在のことも。

イベントのチケットも､いつのまにか抽選式になっていることもあり､「アキバに行けば会える」というコンセプトは既に有名無実になっている。

しかし､悪名高い「AKB商法」はまだまだ健在だ。

シングルCDについてくるポスターを44種類全部そろえるとイベント招待（しかもポスターはランダムに配布され､買い手は選べない）とやったときには､さすがに独禁法との兼ね合いで中止になったが､その後も､同時に発売された4冊の写真集にランダムで10枚の写真が封入されているが､写真自体は212種類存在するという企画を実施した。

まあ､限定フォトアルバム（5万400円！）の景品はイベント招待券なのだが､それが開催されるのは2015年（！）

文春の事務所に対し所属事務所は､

「年内解散はありません。2015年のイベントは万が一出来なければそれに代わる何かをやろうと考えています」とコメント。

……“それに代わる何か”って何ですか？（淺川）