本郷奏多が「正義の味方」で注目され、“はるかかなた”に行ってしまう!?
(07/11)
本郷奏多(ほんごうかなた= 17)。
“そうた”ではなく“かなた”と読むことから、「珍しい名前だな」と、ちょっと気になっている人もいるかもしれない。
彼はスターダストプロモーションに所属している、17歳の新進気鋭の俳優だ。
今は日本テレビ系「正義の味方」に出演している。
さて、ドラマの話はおいおいするとして、この「奏多」という名前。
由来については、兄が生まれる時、医者から「女の子ですよ」と言われ、喜んだ両親が女の子の名前を考えていたのだとか。
後に男の子が生まれるが、考えていた名前はそのままに「遥」と名付け、兄が遥という名前だったため、両親が“はるかかなた”でいいやと思ってつけたらしい。
まあ、なんともほほえましい名前の付け方だが、その名前のとおり、まさしく多くの人間の心の動きを奏でられる名楽器のような俳優に成長したのだから、案外名前って重要なのかも(?)。
本郷奏多は、幼稚園生の頃から仙台市所在のモデル事務所・仙台SOSモデルエージェンシーでキッズモデルとして活動しており、やがて現在の事務所となるスターダストプロモーションに移籍。
2002年に映画「リターナー」で俳優デビューを果たし、2005年公開の映画「HINOKIO」では、14歳にして初主演を果たすという成長ぶりを見せている。
また2006年公開の「NANA2」では、シン役を演じ注目を集め、辛口と名高いNANAファンの心をがっちりとわしづかみにした。
その実力は、本郷奏多が出演してきた作品のラインナップを見ても一目瞭然だ。
ドラマで言えば、
「X'smap〜虎とライオンと五人の男〜」(フジテレビ)
「あいくるしい」(TBS)
「嫌われ松子の一生」(TBS)
「ヒミツの花園」(フジテレビ)
「生徒諸君!」(テレビ朝日)
「探偵学園Q」(日本テレビ)
「医龍-Team Medical Dragon2-」(フジテレビ系)
「正義の味方(日本テレビ)
また映画で言えば、
「リターナー」(2002年)
「MOON CHILD」(2003年)
「HINOKIO(ヒノキオ)」(2005年)
「大停電の夜に」(2005年)
「実写版 テニスの王子様」(2006年)
「NANA2」(2006年)
など、名だたる作品には確実に名前を連ねている。
またドラマ「正義の味方」のあとにも、
「シルク」(2008年1月)
「青い鳥」(2008年秋公開予定)
「GOTH」(2008年公開予定)
「ふるり」(公開日未定)
が決まっており、天才作家・乙一(おついち=29)が原作を手がけた「GOTH」では、乙一独自の世界観を表現できる可能性の最も高い俳優という評価から、主演で勝負をかけていくことになった。
「正義の味方」では、志田未来(しだみらい=15)演じる容子の高校のイケメン同級生・陸という役柄で、容子にとって憧れの同級生を演じている。
しかしその上で、どこか変わった印象を受ける容子が気になっているというデリケートな演技を求められ、第1話を見る限り、しっかり演じこなせているようだ。
実力派と呼ばれる若手が多く台頭してくる年代の中でも、ひときわホンモノの輝きを放つ本郷奏多の動向は、今後ちょっと気にしていたほうがいいかもしれない。(古田鉄寿)
“そうた”ではなく“かなた”と読むことから、「珍しい名前だな」と、ちょっと気になっている人もいるかもしれない。
彼はスターダストプロモーションに所属している、17歳の新進気鋭の俳優だ。
今は日本テレビ系「正義の味方」に出演している。
さて、ドラマの話はおいおいするとして、この「奏多」という名前。
由来については、兄が生まれる時、医者から「女の子ですよ」と言われ、喜んだ両親が女の子の名前を考えていたのだとか。
後に男の子が生まれるが、考えていた名前はそのままに「遥」と名付け、兄が遥という名前だったため、両親が“はるかかなた”でいいやと思ってつけたらしい。
まあ、なんともほほえましい名前の付け方だが、その名前のとおり、まさしく多くの人間の心の動きを奏でられる名楽器のような俳優に成長したのだから、案外名前って重要なのかも(?)。
本郷奏多は、幼稚園生の頃から仙台市所在のモデル事務所・仙台SOSモデルエージェンシーでキッズモデルとして活動しており、やがて現在の事務所となるスターダストプロモーションに移籍。
2002年に映画「リターナー」で俳優デビューを果たし、2005年公開の映画「HINOKIO」では、14歳にして初主演を果たすという成長ぶりを見せている。
また2006年公開の「NANA2」では、シン役を演じ注目を集め、辛口と名高いNANAファンの心をがっちりとわしづかみにした。
その実力は、本郷奏多が出演してきた作品のラインナップを見ても一目瞭然だ。
ドラマで言えば、
「X'smap〜虎とライオンと五人の男〜」(フジテレビ)
「あいくるしい」(TBS)
「嫌われ松子の一生」(TBS)
「ヒミツの花園」(フジテレビ)
「生徒諸君!」(テレビ朝日)
「探偵学園Q」(日本テレビ)
「医龍-Team Medical Dragon2-」(フジテレビ系)
「正義の味方(日本テレビ)
また映画で言えば、
「リターナー」(2002年)
「MOON CHILD」(2003年)
「HINOKIO(ヒノキオ)」(2005年)
「大停電の夜に」(2005年)
「実写版 テニスの王子様」(2006年)
「NANA2」(2006年)
など、名だたる作品には確実に名前を連ねている。
またドラマ「正義の味方」のあとにも、
「シルク」(2008年1月)
「青い鳥」(2008年秋公開予定)
「GOTH」(2008年公開予定)
「ふるり」(公開日未定)
が決まっており、天才作家・乙一(おついち=29)が原作を手がけた「GOTH」では、乙一独自の世界観を表現できる可能性の最も高い俳優という評価から、主演で勝負をかけていくことになった。
「正義の味方」では、志田未来(しだみらい=15)演じる容子の高校のイケメン同級生・陸という役柄で、容子にとって憧れの同級生を演じている。
しかしその上で、どこか変わった印象を受ける容子が気になっているというデリケートな演技を求められ、第1話を見る限り、しっかり演じこなせているようだ。
実力派と呼ばれる若手が多く台頭してくる年代の中でも、ひときわホンモノの輝きを放つ本郷奏多の動向は、今後ちょっと気にしていたほうがいいかもしれない。(古田鉄寿)
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