竹山隆範が永遠にカンニング宣言!!
今月21日、急性リンパ球性白血病による肺炎のため20日に35歳で亡くなったお笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸さんの相方、竹山隆範(35)が、都内で記者会見に臨んだ。悲しみは尽きない様子で、「家族であり戦友であり夫婦みたいな関係だった…」と漏らしたそう。なお、コンビ名は今後も残して活動する方針だという。
「11月に白血病を再発してからは復帰をあきらめかけていました。正直もうダメだと思っていました。奇跡が起きればいいと思っていたが、残念な気持ちでいっぱいです」
竹山にとっては、漫才ネタも結婚も封印し、闘病生活を支え続けた2年間。中島さんと再び「絶対漫才をやるんだ」と口癖のように語っていた願いはかなわず、いつものキレキャラの勢いはなかった。「(自分の)彼女としこたま泣きました」と淡々と語り、まぶたは腫れ、憔悴しきっていた。
中島さんの容体の急変については、18日にマネジャーを通じて知ったという。亡くなる約2時間前に病院で、意識がない中島さんに、「また漫才するぞ」と声を掛けたのが最後だった。仕事で死に目には会えなかったが、「救いは声を掛けて亡くなったこと」としんみり。遺体と対面したのは深夜、中島さんの自宅とのこと。長男の翔太君(2)は父の死を分からずに無邪気に走り回っていたといい、「中島の誇りは、息子と奥さん(真奈美さん 35)がいたこと。2人がいなかったら、もっと早く精神的に参っていたはず」と話し、涙をこらえた。
中島さんとは小、中学校が同じと、その交友は20年以上にわたる。上京して偶然再会し、92年にコンビを結成した。「家族であり戦友であり夫婦みたいだった」。キレる竹山を中島さんがなだめる芸風でブレークしたが、普段は中島さんの方が気が強く、竹山をしかりつけることもあったそう。相方を失い、1人取り残されてしまったが、「(芸名は)あえて本名に戻す必要もない。変えずにいきたい」と話し、コンビ名は残して「カンニングの竹山」を名乗り続ける。それが永遠の友情の証なのだろう(デイリースポーツより)。
「11月に白血病を再発してからは復帰をあきらめかけていました。正直もうダメだと思っていました。奇跡が起きればいいと思っていたが、残念な気持ちでいっぱいです」
竹山にとっては、漫才ネタも結婚も封印し、闘病生活を支え続けた2年間。中島さんと再び「絶対漫才をやるんだ」と口癖のように語っていた願いはかなわず、いつものキレキャラの勢いはなかった。「(自分の)彼女としこたま泣きました」と淡々と語り、まぶたは腫れ、憔悴しきっていた。
中島さんの容体の急変については、18日にマネジャーを通じて知ったという。亡くなる約2時間前に病院で、意識がない中島さんに、「また漫才するぞ」と声を掛けたのが最後だった。仕事で死に目には会えなかったが、「救いは声を掛けて亡くなったこと」としんみり。遺体と対面したのは深夜、中島さんの自宅とのこと。長男の翔太君(2)は父の死を分からずに無邪気に走り回っていたといい、「中島の誇りは、息子と奥さん(真奈美さん 35)がいたこと。2人がいなかったら、もっと早く精神的に参っていたはず」と話し、涙をこらえた。
中島さんとは小、中学校が同じと、その交友は20年以上にわたる。上京して偶然再会し、92年にコンビを結成した。「家族であり戦友であり夫婦みたいだった」。キレる竹山を中島さんがなだめる芸風でブレークしたが、普段は中島さんの方が気が強く、竹山をしかりつけることもあったそう。相方を失い、1人取り残されてしまったが、「(芸名は)あえて本名に戻す必要もない。変えずにいきたい」と話し、コンビ名は残して「カンニングの竹山」を名乗り続ける。それが永遠の友情の証なのだろう(デイリースポーツより)。
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