トヨエツが、“袋とじ”CDで、妖艶に官能小説を読誦!!

俳優の豊川悦司（とよかわえつし=46）が､官能小説の朗読に初挑戦した。

「スポーツ報知」によると､30日発売の女性誌「anan」のセックス特集で､トヨエツは特別付録CDで官能小説を朗読。

トヨエツの“初エッチ朗読”のお相手となった作品は､写真家で作家の藤代冥砂氏(ふじしろめいさ=40)が書き下ろした「イタリアのしつらい」。

日本ハム・ダルビッシュ有投手のヌード表紙で話題になった､昨年の同誌セックス特集で掲載されたエロチックノベルと言えば､ご存知の人も多いだろう。

主人公は文房具店に勤める25歳の女で､恋人がいながら､イタリア帰りの中年男性客にひかれる。盆栽ギャラリーを営むその男性に花木のようにいじり愛され､オンナが開花していくさまを､トヨエツが色気たっぷりの声だけで表現している。

「目隠しをされ､手を針金で縛られて､42歳の彼のペニスをくわえさせられたまま足を大きく開き､鉛筆でいじられる」

「『すごいです。すごい。ア､ア〇ルに入ってます。太いです､ふっ､といです。うぅっ』。どちらの入り口で彼が果てたのかも定かではなかった」といった過激で生々しい場面も､クールで渋い口調に情感を忍ばせて語っている。

トヨエツは､映画「愛の流刑地」などでラブシーンはお手のもの。

殺虫剤「キンチョール」のＣＭでも「長持ちするやつか､遠くまで飛ぶやつか､今夜はどっちのキンチョールがええんや？」とコミカルにエロスを醸し出す二枚目を演じているが､官能ノベルの朗読は初体験。

今回の依頼に「大丈夫ですか？」と戸惑いつつ､都内スタジオでの本番は4～5時間かけて､じっくりと読破。立ち会ったスタッフ全員が感嘆のため息を漏らしたという。

“袋とじ”のCD化にあたり､リアルさを求め､本来は行う呼吸音やリップ音などのノイズ編集を最小限に抑えたという。

また､同じ号で､土屋アンナ（つちやあんな=24）がセミヌードを披露。アンナは中面でも計4ページに登場し､手ブラショットに加え､黒のコルセット､ガーターベルトなどの大胆な衣装で､セックス特集をハードに演出している。

トヨエツの“無修整モノ”朗読CDに加え､アンナのセミヌード。今度の「anan」は売れ切れ必至か？　(松野)

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