あの軍団が蒼井優バッシングに暗躍中！

2006年､話題の映画に次々と出演し､ドラマ「Dr.コトー診療所2006」やプリンタのCMで大ブレイクした蒼井優（21）。映画関連の新人賞を総ナメと､大ブレイクの一年となった。清純派のピュアなイメージと､ズバ抜けた演技力で同年代の女優陣から頭一つ抜け出し､先行していた沢尻エリカ（20）や長澤まさみ（19）を抜く勢いだ。

となると面白くない人間が出てくる。若手タレントを束ねて「沢尻会」なる非公然組織のトップを張り､姉御気取りでいる沢尻エリカだ。さすが､中学校の同級生たちから「学校にまでメイクしてくるようなドキュン」と言われているコワモテだけのことはある。

沢尻会ではヘッドを「エリカ様」と呼ばなければいけないのだそうで､まるで宝塚かレディース（暴走族）。新ブログ女王しょこたんこと､中川翔子の沢尻会加入が取り沙汰されたのも､彼女のブログに「エリカ様」という記述が登場したからだった。

「ナイスポ」によれば､沢尻会の当初の目的は「長澤まさみ潰し」。しかし､長澤が「キネマ旬報」で若手映画女優でトップに位置する」と書かれるなど､社会的認知が高まっている状況などから長澤潰しを断念。その矛先を今年映画賞を総ナメにしそうな蒼井優に向けたという。沢尻会は､蒼井が激太りしていた時期の写真をネットに流すなど､かなり手の込んだ「ネガティブキャンペーン」を展開しているというのだ。

長い黒髪とスレンダーなプロポーションは何もかもエリカ様とは正反対。とはいえ､清純派憎しとそんなことまでしているとしたら､構成員のみなさんもなんともご苦労なことだ。（淺川）