蛯原友里押切もえの急失速の原因は、彼女たちのボスの権威失墜が原因!?
(07/08)

「CanCam」のカリスマモデルとして絶大な人気を誇った蛯原友里(えびはらゆり=29)と押切もえ(おしきりもえ=29)。

一時はテレビにCMに引っ張りだこだった彼女達。

だが、最近とんと姿を見かけなくなった。

その背景にはある事件が関連しているという。

08年5月、港区内の路上に止めてある車の中で、練炭自殺をしているのを発見された元TBS川田亜子アナウンサーの事件だ。

今年5月にはTBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」のオープニングで、TBS時代の先輩であるMCの小島慶子(こじまけいこ=36)アナウンサーが、涙ながらに故・川田亜子アナウンサーとの思い出を語ったが、いまだに自殺の真相については謎に包まれている。

だが、彼女の死は、ある芸能界の大きな流れを作ったと言われている。

事件以来、ある芸能事務所の大物のコワモテ神話が崩壊した。

その結果、その大物が強力にプッシュしていたモデル、蛯原と押切はテレビなどのメディア露出が一気に減ったと言われているのだ。

川田アナが自殺した当初、ある大物が自殺の原因を作ったのではないかと怪情報が流れた。

「川田アナに自分の子供を堕ろさせた」「俺のところにくればいくらでも仕事はあると吹聴したが、ほとんど仕事を与えなかった」などだ。

一方で、その豪腕ぶりには各マスコミも恐れていたほどだという。

「しかし、これにより、この人物が豪腕というよりも知略派であったことが、マスコミに知れ渡ってしまった。マスコミの根拠もない取材に対し、この大物は紳士的に対応したそうだ」

それならばなんの問題もないように思われるのだが。

「ほとんどのマスコミは勝手にコワモテだと思っていましたからね。だから拍子抜けしましたよ。以前、この人物の抱えるタレントは好意的かつ積極的にとりあげることしか許されていませんでしたから」

最近では、熱愛プライベートまで積極的に披露して、芸能界生き残りをかけて頑張っている二人。

これまでもその美貌とカリスマ性で活躍していたのは間違いないところだが、どうやらこの芸能界のトラブルの余波をモロに受けてしまったようだ。

ボスを間違えると、ひどい目にあうのが芸能界の常のようだ。(古田鉄寿)


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