明石家さんまが「嫌いなお笑い芸人ランキング」1位に! 一体何故!?
『日経エンタテインメント!』2019年8月号に掲載された「好きな芸人・嫌いな芸人2019」で、これまで見たことがない驚きの順位となった。"お笑い怪獣"と称され、40年以上にわたり芸能界で活躍する明石家さんまが、"嫌いな芸人"部門でワースト1位になったのだ。一昔前だと、出川哲朗や江頭2:50など、バラエティー番組でイジられ役やヨゴレ役の芸人が上位常連だった。彼が嫌いだという読者からの意見を抜粋すると、「価値観の押し付けは目に余る」「なんでも自分の話にしてしまい、MCとして機能していない」といった声が多い。つまり、他人の話を聞かず、自分が言いたいことばかり喋るのが不快というわけだ。
明石家さんまは還暦を過ぎても喋りの勢い自体は健在だ。しかしながら、いわゆる"昭和"の価値観に捉われていたり、自分の未知なる分野、たとえばフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』で専門家が解説する難解なテーマなど、に関してはあまり口出し出来ない。彼にそこまで教養や博識が無いので、専門家のちょっとおかしな素振りや口調などをイジるしか笑いを取る方法が無い。
救いなのは、"好きな芸人"部門でも2位にランクインしている点。1位は昨今不動の人気を誇るサンドウィッチマンなので、次点に名を連ねたところは流石。つまり、好きな人と嫌いな人がハッキリ分かれるタイプの芸人ということ。
明石家さんまがどこまで第一線で現役を続けるかは不明だが、"お笑い怪獣"の存在は、まだまだバラエティー界には必要だと思うのだが・・・。
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