「M-1グランプリ2023」決勝で大スベリしたさや香、謎のネタ披露した真意明かす!
『M-1グランプリ2023』の決勝戦に進出し、3組のうちから優勝者を決定する最終決戦まで残りながら、審査員7人中0票という不本意な結果に終わったお笑いコンビ・さや香。審査後、山田邦子から「全然良くなかった」と厳しい言葉を浴びてしまうハメになったが、どうして大事な決勝戦に奇抜なネタを持ってきたのか。
大会翌日、関西ローカル番組に中継出演した彼らは、「悔しさはないです。決めてた通りにやったんで。仮で抑えてたスケジュールは全部なくなりました」と、自分たちとしてはやりきったのだと説明。
「見せ算を2本目でやると先に決めまして。今年の1月くらいに。そこにたどりつける1本を作って。勝負かけてフルスイング。去年は安定感狙いに行って負けたので、今年はフルスイングで行こうかと」と、だいぶ前から2本目のネタは決めており、最終決戦に勝ち残るために1本目のネタをこだわって作ったと話した。
一方、山田邦子はABEMAの番組にて、さや香への辛辣な評価について「ラスト3秒。3組のうちあとの2組は票が入ったのに、何も言われないのは可哀想」とあくまで思いやりのつもりで発したという。
「さや香は私たちに挑戦してきた。お客さんはポカーンだったけど、ジャッジするのは審査員。『どうですか? このレベルまできてますか?』とやられて、漫才に命を懸けている根性を見せてくれた。選ばれなかったけど、さや香のことはことさら好きになった」と、決してさや香が嫌いなわけではないと主張した。
会場の雰囲気も異様なものだった。どうしてこのネタを選んだのか誰しもが疑問を覚えたわけだが、さや香はむしろ2本目の「見せ算」ネタこそ本当に披露したい、真骨頂だったというわけだ。
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