パリ五輪開会式の視聴率は? レディーガガやセリーヌディオン登場!

現地時間7月26日にNHKで放送されたパリ五輪の開会式が、ビデオリサーチ調べによると平均世帯視聴率が12.2%(関東地区)だったことが分かった。個人視聴率は6.0%。

開会式は、セーヌ川を舞台に行われ、選手団が国ごとに船に乗って川を渡りながらギャラリーに手を振るという斬新な形式を採用。
途中、世界的歌手のレディー･ガガやセリーヌ･ディオンらも登場して、フランスのダンサー達と美しいパフォーマンスを繰り広げた。

27日から競技が本格的に始まり、バレーボール男子の「日本×ドイツ」が世帯視聴率14.2%、個人視聴率8.3%を記録。
他にも、バスケットボール男子「日本×ドイツ」は世帯視聴率13.6%、個人視聴率8.5%。柔道女子52kg級と男子66kg級の1回戦から準々決勝が世帯視聴率12.8%、個人視聴率8.0%だった。
いずれの競技も注目の日本人選手が出場しており、代表選手の活躍に関心が集まった形だ。

バレーボールとバスケットボールの初戦はいずれも敗北したが、柔道では1日目、2日目と連続で金メダリストが誕生している。
団体競技が苦戦を強いられているだけに、個人競技で日本人のメダルラッシュに期待したい。

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