卓球･石川佳純､五輪中継キャスターで評価爆上げ! 各局が争奪戦へ!

パリ五輪が終幕して、テレビ局の間で、どのキャスターが今後期待が持てるか選別を繰り広げているが、仕事が増えるだろうと見込まれているのが元卓球女子選手の石川佳純である。

フジテレビ系列の五輪中継キャスターに起用された石川佳純は、連日五輪中継に出演。様々な競技に対してコメントを発したり、選手に直接取材を行うなど、マルチな働きを見せた。
特に、卓球に関しては、日本代表チームに勝利して金メダルを獲得した中国人選手たちにもインタビューを実施するなど、彼女だからこそ可能なやり取りもあった。中国語が話せるのが大きな強みになっている。

NHKは元体操男子代表の内村航平、日本テレビが元競泳男子代表の萩野公介と、それぞれ歴代のメダリストを起用して盤石の体制を整えたが、石川佳純のコメント力や笑顔、競技へのリアクションなど、いずれの点においても非常に光っていた。

ただし、今後についてフジテレビ系の番組レギュラーが決まったわけではなく、宙ぶらりんの状態。石川佳純を起用すれば視聴率が上がる期待が持てるとあって、争奪戦は必至。
各局のスポーツ番組は、大体アナウンサーまたはお笑い芸人が進行を務めているが、石川佳純の投入は大きな変化及び起爆剤となる。

卓球中継に力を入れているテレビ東京が意外にも石川佳純を重宝していないのが疑問だが、4年後のロサンゼルス
五輪に向けて、なんとしても確保しておきたい人材。彼女をめぐる各局の動きに注目だ。

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