マツコ・デラックスが「夜ふかし」を降板か!? BPO審議入り問題が原因?

日本テレビ系の人気バラエティー『月曜から夜ふかし』に出演しているマツコ・デラックスが、同番組を降板する可能性が浮上したと『現代ビジネス』が報じた。

記事によると、先日放送した中国人女性の街頭インタビューを不適切に編集して、放送倫理・番組向上機構（BPO）の審議入りとなった件が影響しているとのこと。

このVTRを編集したディレクターは番組から外された。責任を負わされる形でクビにされたのだが、トカゲの尻尾切りのような対応にマツコは不満を抱いているようだ。

マツコいわく、「日本テレビ側にも責任があるのに、なぜディレクターを守らないのか」を怒りを抑えきれない。
自身はこのディレクターを気に入っていたこともあり、日本テレビの対応に不満が募り、降板も視野に入れているのだとか。

裏方のことを非常に気に掛けるタレントとして知られ、カメラの前ではスタッフいじりする場面も多い。実は愛情の裏返しで、特に気に入ったスタッフは大事にしたいという気持ちが強い。
にもかかわらず、ちょっとした理由ですべての責任をかぶせ、事実上クビにしたのだから、怒るのも理解できる。

日本テレビはマツコのご機嫌を取り戻すことが出来るだろうか。

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