北斗晶､大切な友人がクマに襲われて死亡したと告白! クマ被害への思い語る!

元プロレスラーでタレントの北斗晶が、関西テレビ『旬感LIVE とれたてっ！』にて、現在日本各地で問題になっているクマ被害について語った。

番組司会者の青木源太アナウンサーが秋田県を訪れて、現状を取材するVTRが流れた後、北斗晶は「みなさんご存じだと思うんですけど、瀬見温泉で亡くなった、クマの被害に遭われたのが、私とずっと一緒にやってきた同僚だったんですね、レフェリーだったので」と、今年クマに襲われ死亡した人のうち一人が親しい友人だったとコメント。

「友人であり同僚でありっていう人だったので、そういうことがあって初めてこのクマの恐ろしさ、もう自分の身近で起こって、初めの一報は何が起こったのか分からなかったんですよ。テレビを見て誰か襲われた、亡くなった、可哀想だなとか。じゃあクマが撃たれてる姿見たらかわいそうだなって思って今までそんなコメントしてきましたけど、実際身近で起こったらそんなこと言ってる場合じゃない。クマから身を守る方法とかテレビでやったりする、果たしてそれで守れるんだろうかとか思ってしまうんですね」
と、他人事でなくなると考え方も変わるが、それでは遅くもっと早い段階から皆がクマへの警戒感を強く持ち、どう対処すべきか真剣に議論すべきだと主張した。

なお、岩手県北上市の温泉旅館「瀬美温泉」でクマに襲われて死亡した従業員の笹崎勝巳さんが、全日本女子プロレスやゼロワンでレフェリーを務めた経歴のある人物。
レフェリーだろうがプロレスラーだろうが、クマという巨大な生物の前では無力に等しい。ライフル銃でのクマ駆除をもっと早急に進めるべきなのかも知れない。

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