赤鼻のセンセイ
[第9話]
クビを宣告された参太朗(大泉洋)だったが、院内学級の教師は自分の天職だと言う。09/02放送
その言葉を聞いた桜山(上川隆也)は閉鎖まで教師を続けてほしいと告げ、参太朗は絹(小林聡美)とともに残り1ヶ月間、生徒たちのためにできる限りのことをしようと誓い合った。
一方、和田(須賀健太)は病室での授業も困難なほどの状態になり、幸一(羽場裕一)は終末医療も考えるべきだと言うが、遥華(香椎由宇)は絶対に治すと言って反論。
あと1カ月は授業ができると告げに来た参太朗に、和田は「明日はもう授業が受けられないかも知れない」などと言い出す。
参太朗から相談を受けた絹は、そういうことに耐えられなければ教師はできない、だがそれに慣れ過ぎてもいけないのだと言った。
一方、八重樫(神木隆之介)も和田のその言葉に怒っていた。
参太朗は和田のほうがつらいのだから、許してやれとたしなめる。
だが、八重樫は和田のことを怒っているのではなく、彼の死を受け入れようとしているような自分に腹が立つのだと言った。
そして、もう和田には必要以上に優しくしたりせず、今まで通りに言いたいことを言ってやるつもりだと告げて涙を流す。
その後、参太朗は赤鼻をつけて、和田とガラス越しに面会した。
和田は自分の発言を謝り、自分も高校に行きたいと言う。
さらに、高校卒業後は大学に行って、安定した会社に入りたいと言い、参太朗は堅実だなと笑った。
話し過ぎた和田が苦しみ出し、参太朗は少し休もうと言う。
すると、和田はいつ出られるか分からないから、明日ここで授業をして欲しいと言い、参太朗も了承。
翌日、参太朗は和田のもとに向かい、八重樫も田中(高良光莉)もついてくる。
だが、そこでは看護師たちはあわただしく出入りしていた。
和田が高熱を出し、感染症の疑いがあるのだという。
遥華はもうこちらの声は聞こえていないだろうと言うが、参太朗は約束だからと授業を始めた。
09/09
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