CHANGE
[第3話]
啓太(木村拓哉)は補欠選挙で勝利を収め、危なっかしいながらも新人議員として議員の世界を歩み始めた。そんななか、鵜飼総理大臣(伊東四朗)が辞任を発表、啓太は政友党の神林総務会長(寺尾聰)から「党首選に立候補してほしい」という依頼される。05/26放送
党幹部らの応援も万全という神林総務会長の思惑に取り込まれるように、戸惑いながらも、啓太は渦中の人に。すると、若手議員・生方(石黒賢)たちも「啓太の手で声を届けてほしい!」と、推薦人に加わってくる。
自分は誰のために何をすればいいのか。党首選に出馬するべきか、政治家としての自分の立場を見出すため、啓太は以前、教えていた子どもたちのたちの顔を見に長野を訪れる。突然、姿を消した啓太を、秘書・美山(深津絵里)は追いかけて長野へやってきた。
「私は政治家になるために、議員秘書になった。先生は私が20年かかってもたどり着けない地位を、たった1カ月でお取りになった。先生が今の地位をいらなければ、私に下さい!私なら身を粉にして国民のために働きます!」美山は啓太をまくしたてた。
その言葉を聞いた啓太は、党首選挙への出馬を決意する。選挙戦略は韮沢(阿部寛)が担当。啓太と美山、生方らは政局について猛勉強をはじめた。はじめは「単なる若いだけの党首候補」として軽く見られていた啓太だったが、討論会を重ねる度にその高感度はUPする。
国民演説の日。啓太は難しい話ではなく、分かりやすい言葉で国民に語りかける。そして、国民の目線で、政界で努力すると誓う。啓太の声は国民に伝わり、大きな賛同を得るのだった。国民の勢いを受けて、党首選で啓太は過半数を取り党首となり、日本初の新人総裁が誕生した。
海外の党首からお祝いが届くなか、米国大統領から直接、神林総務会長の携帯電話に連絡が入る。「おめでとう。これで実質的にはあなたが総理大臣ですね」。大統領の言葉を聞いて、喜びをかみ殺す神林がそこにいた……。
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ある町に一人の小学校教師がいた…。その男・・・
ある事情から政界入りを果たしてしまったド・・・
啓太の選挙を手伝う。啓太の選挙でうぐいす・・・
経験が浅く、知名度の低い啓太の選挙プラン・・・
大物政治家。影で糸を操る存在。
神林総務会長の主席秘書。
現・内閣総理大臣。
与党幹事長。
長老議員。
外務大臣。
啓太の母。
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