龍馬伝
[第11話]
龍馬(福山雅治)は夫婦となる約束をした加尾(広末涼子)が京に行ってしまいショックを受けていた。03/14放送
一方、長崎に行った弥太郎(香川照之)は藩の金を使い込み、土佐に戻される。
そんな中、桜田門外の変が起こり、半平太(大森南朋)は土佐を攘夷一色に固めようと決意する。
龍馬は半平太が下士たちをあおって、上士にケンカを売る者が現れたらどうするのかと尋ねた。
半平太はその言葉を聞いて、とまどいを隠せない。
龍馬の予感は的中する。
半平太門下の忠治郎(菊池有樹哉)が酔った上士に斬り捨てられるという事件が起こり、兄の虎之進(笠原秀幸)が仇を取ったのだ。
上士たちは殺された男の屋敷に詰めかけ、一方の下士たちは半平太の道場に集まり、虎之進をかくまっていた。
下士たちは上士と戦うと血気にはやるが、半平太がそれを制止。
龍馬も上士と戦うつもりなら、半平太に絶縁状を書いてからにしろと言う。
そして、龍馬はまず自分が話を付けてくると言って、刀を置いて上士のもとへ向かった。
龍馬は自分を迎えた後藤象二郎(青木崇高)に、土佐が真っ二つに割れたら藩を取りつぶしにされると言う。
すると、後ろから東洋(田中泯)が現れ、象二郎に半平太と話し合ってこいと告げた。
半平太と象二郎の話し合いで、和解が成立。だが、虎之進は象二郎から切腹を命じられる。
半平太は土佐中の下士をまとめて一大勢力にし、東洋らを打ち倒すと龍馬に告げた。
龍馬は異国から日本を守ると言いながら、やることは結局ケンカかと非難。
だが、半平太は世の中を変えるためには、ケンカしかないと言うのだった。
そんな中、龍馬のもとを弥太郎が訪ねてきた。
弥太郎は長崎での使い込みを許してもらう代わりに、東洋の使いとなっていた。
東洋が呼んでいると弥太郎から聞いた龍馬は出向いていく。
龍馬の面構えを見た東洋は軍事に携わる新御小姓組として取り立てるから、登城するよう命じた。
それを聞いていた弥太郎は、龍馬と自分の間にまた差がついてしまったことを感じる。
龍馬はその申し出には即答しないまま帰宅。
すると、半平太の使いの男たちが現れ、龍馬を道場に連れていく。
そこには下士たちが集結し、緊迫した空気が漂っていた。
そんな中、半平太は帝の御意志である攘夷を決行するため「土佐勤王党」を立ち上げると宣言。
土佐で最初の仲間として、血判をおせと言われた龍馬はそれに従いながらも納得がいかなかった。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011