龍馬伝
[第21話]
龍馬(福山雅治)は収二郎(宮迫博之)が切腹させられたことを知り、武市(大森南朋)の身を案じていた。05/23放送
再び京の勝(武田鉄矢)を訪ねた龍馬だが、余計なことを考えている暇はない、急いで海軍を作らねばと言われる。
土佐に戻った武市は絵を描いて過ごしていた。
乙女(寺島しのぶ)は冨(奥貫薫)から、武市は収二郎のことで気落ちしているようだと聞く。
すると、そこに弥太郎(香川照之)が現れ、材木がまるで売れないと愚痴を言う。
そして、武市の今の状況を鼻で笑うかのような態度を取った。
やがて、八月十八日の政変が起こり、三条実美(池内万作)ら攘夷派の公家たちが追放される。
帝は異国との戦をのぞんではいなかったというのだ。
これを受けて、容堂(近藤正臣)は本格的に土佐勤王党弾圧を開始。
京にいる勤王党の面々に土佐に帰国するよう告げる。
勝は塾の土佐藩士に帰国しても何もいいことはない、と帰国禁止を命じる。
龍馬は攘夷の火が消えたからと言って、武市らが在任とされることが納得いかなかった。
そして、勝に土佐に帰らせてほしいと言うが、殺されては元も子もないと言うのだった。
武市は冨に、これからはふたりでゆっくり過ごそうと言っていた。
その言葉に冨もうなづくが、そこに役人たちが押しかけてくる。
彼らは容堂からの命令だと言い、ついに武市はとらえられてしまう。
その頃、以蔵(佐藤健)も追っ手に追い詰められる。
龍馬の耳には、以蔵が助けを求めるその声が聞こえていた。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011