龍馬伝
[第28話]
龍馬(福山雅治)は武市(大森南朋)を助けるため、自分が吉田東洋を殺したと、象二郎(青木崇高)に嘘を言う。07/11放送
牢にやってきた容堂(近藤正臣)からそのことを聞いた武市は驚く。
だが、容堂は東洋を殺したのは武市らに決まっていると言って、信じていなかった。
土佐を攘夷の旗頭に担ぎ上げ、帝の使いにまでなって、幕府に攘夷実行を迫るとは出すぎにもほどがあると言う。
だが、徳川に対する忠義心を忘れられない自分は武市と似た者同士だと告げた。
武市が山内家の人間ならば、どれだけ可愛がったかと言い、それを聞いた武市は感激。
武市は東洋殺しを命じたことを認め、以蔵(佐藤健)はそのことには関わっていないから楽にしてやってほしいと言う。
それを聞いた容堂は他の者と同じ殺し方はできないから、自ら切腹しろと告げた。
その夜、龍馬は弥太郎(香川照之)に武市と会わせろと言い、二人で牢に忍び込んだ。
武市は龍馬がかつて上士も下士もない時代が来ると言っていたことを話し始める。
その通り、容堂公が自分と同じ地べたに座って話をしてくれたと喜びの言葉を聞かせる。
そして、武市は龍馬に日本をどう変えるか楽しみにしていると告げた。
やがて、冨(奥貫薫)のもとに、武市から手紙が届く。
そこには、生まれ変わってももう一度夫婦になりたいと書かれていた。
そして、武市は腹を3本に切って、絶命した。
龍馬はこの国を洗濯すると宣言。
脱藩浪士たちとともに薩摩に向かうことを決意した。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011