龍馬伝
[第45話]
龍馬(福山雅治)は土佐へ戻って(近藤正臣)大政奉還を解くことを決心する。そこで弥太郎(香川照之)に銃一千丁を仕入れさせ、それを持参することにした。弥太郎は龍馬の要望どおり銃一千丁を用意。それを携えて龍馬は土佐へと向かう。11/07放送
一方、弥太郎は“イカルス号事件”の責任を取らされ、土佐商会の主任の座を追われる。上士にその座を奪われたのだ。弥太郎はこれを機に独自に商いをする決意を固めた。
龍馬は土佐へ向かう途中で下関へ立ち寄り、木戸(谷原章介)や大久保(及川光博)と会う。龍馬は2人に“大政奉還”を訴えるが、彼らは「武力で討幕すること」しかないと龍馬の意見に賛同しようとしなかった。
龍馬は土佐に行く途中、お龍の住む下関に立ち寄る。2人でゆっくりと過ごしたいお龍だったが、次々に龍馬を訪ねて人が来るため、なかなか2人きりになれない。
奇兵隊たちも龍馬を祝福するためにやってきて宴がはじまってしまう。龍馬はお龍に「すぐに戻る」と言ったものの、結局、朝帰りになってしまった。怒ったお龍は龍馬の顔を叩いた。
幸いなことに、龍馬はもう1日下関に滞在できることになった。お龍と過ごす久々の休日――これが2人で過ごす最後の休日になるとは知る由もなかった。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
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