サラリーマン金太郎シーズン2第5話あらすじ完全版

サラリーマン金太郎シーズン2

[第5話]

02/05放送

会社に復帰した金太郎（永井大）には新たな任務が待っていた。
住民の反対運動で20年間も工事が止まっている江並ダムの再開のため、現場へ向かうよう大和会長（宇津井健）に指示されたのだ。

まずは村の住民達の意見を聞こうと地元の食堂に行く金太郎だったが、「ダム建設」の話を切り出すとどうも様子がおかしい。このダム建設には何か問題がありそうだと感じる、金太郎。

そんな中、反対派のリーダーである初音（中越典子）という女性と知り合う。

初音によれば、推進派の執拗な嫌がらせや買収で、今では多くの反対派が建設を受け入れているとのこと。強行に反対しているのは初音だけという。そんな初音も推進派からの酷い嫌がらせを受けていたが、「一部の者だけが利権をむさぼるダム建設には断固反対」なのだそうだ。

ダム建設の再開が命である金太郎だったが、反対派の意見も平等に聞くべきだと考えていた。　金太郎は初音の家を訪ねると、住民説明会に出席するよう頼み、初音は説明会への出席を承諾する。

説明会で、初音はダム建設の問題点を指摘する。それは、「天下り問題」と「地盤の悪さ」だった。この地域の地盤は不安定でダム建設には向かないというのだ。
それを聞いた金太郎は、工事請負業者に地盤の再調査を提案する。

ところがその晩、初音と金太郎は襲われる。なんとか初音を救い出した金太郎だったが、ヤクザと思しき男たちの手で暴行を受け、吊橋の上から激流の川へ投げ落とされてしまった…。

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