山おんな壁おんな
[第8話]
社長(若林豪)から上海支店店長への内定を受けた田村部長(谷原章介)は、青柳恵美(伊東美咲)を一緒に上海支店の1階フロア部長として連れて行きたいと申し出る。恵美にとっては栄転だ。バック売り場の店長を目指している恵美にとっては願ってもない話だが、《ピンクの豚の悪夢》が気にかかり、すぐに返事できない…。08/23放送
運がつくからといわれて父・敬造(笹野高史)に勧められて買ったピンクの豚の置物。しかし、どう考えても置物を買ってからどうもつきがないと感じている恵美は、敬造に電話をする。
敬造は恵美が豚を粗雑に扱うからだといい、豚に取り付いた悪霊を払うように恵美におかしな儀式をやらせる。これで悪霊は払えたのか…?
不安は残るが、翌朝、田村に上海行きを引き受けると告げた。そんな2人の会話をリカ(三浦理恵子)が聞いていたことで、まりえ(深田恭子)たち販売員にも瞬く間に知られてしまう。
一方、まりえ(深田恭子)も大山(小池栄子)に自分がヘッドハンティングされたブランド店に、一緒に行って欲しいと再度誘われるが断る。それなら…と、大山は酒の飲み比べ勝負をまりえに持ちかけた。結果は大山の惨敗ですっかり酔い潰れてしまった。
松原(川田広樹)の音頭で恵美の栄転祝いを開く。おいしい食事とお酒に場は盛り上がるが、酒が進むにつれて皆の本音がポロリ…。「恵美がいなくなると淋しくなる…」と恵美を取り囲むように皆で大泣きしてしまうのだった。
翌日出勤すると、恵美は社長に呼び出される。辞令が言い渡されるのだと思ったら、なんと、上海支店のフロア部長には3カ国語喋れる人材をヘッドハンティングしたので、この話はなかったことにして欲しいと言われるのだった。
田村部長は最後まで恵美を押したそうだ。恵美の抜きん出た実力も十分に承知しているが、上海店のフロア部長には部長として経験豊富な人を添えなければならないからと、社長は説明した。
落ち込んで帰宅する恵美に「今から会いたい」と田村部長から電話が入る。明日上海に旅立つそうだ。これからもお互いに実力を付けていこうという部長の言葉に、恵美は今まで田村部長に学ばせていただいたお礼を伝え、これからもお互いに頑張っていくことを誓い合う。
田村部長はいなくなった東京では、葛沼(温水洋一)が部長代理として意気揚々と朝礼を行っていた。そこで、一身上の都合で大山の退社が告げられたのだった。
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「山」のようなバストを持つ天然キャラ。通・・・
丸越デパート銀座本店・バッグ売り場のエー・・・
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丸越デパート専務取締役。丸越デパート社長・・・
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6834131007Y41011
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