「下町ロケット」三上博史が3年振りの連ドラ主演!!復興願い挑んだ作品
(07/26)
三上博史が3年ぶりに連続ドラマの主演を務める「下町ロケット」の撮影現場が公開され、町工場の社長を演じる三上の熱のこもった演技が披露された。ロケット開発の研究者という過去を持つ社長を演じるにあたり、三上は「つらい思いをしている中小企業の方も町工場の方もいっぱいいると思いますが、少しでも元気になってもらいたい」とコメント。東日本大震災からの復興に向け歩み続けている人々へパワーを送る作品となりそうだ。
三上が主演を演じるのはWOWOWの連続ドラマ「パンドラ」以来約3年ぶりで、今回の「下町ロケット」は同ドラマシリーズの最新作。直木賞を受賞し池井戸潤の同名原作を映像化したものだ。
撮影は猛暑に襲われたが、それを吹き飛ばすような三上の熱のこもったセリフが現場に響いていたという。共演の古谷一行や渡部篤郎に「暑くないですか?」と気遣う場面も。
現在の日本の状況の中でロケットエンジンの開発という大きな「希望」に向かう工場長の姿に共感を覚える人は多そうだ。
連続ドラマW「下町ロケット」(全5話)は、8月21日よりWOWOWにて毎週日曜22時からスタートする。
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