道重さゆみ&田中れいなの謝罪文はスタッフ考案! ｢韓国卑下｣騒動に反省なし!

(11/05)

モーニング娘｡の6期メンバー道重さゆみ(みちしげさゆみ=21)･田中れいな(たなかれいな=20)･亀井絵里(かめいえり=21)がブログに韓国人を揶揄した"釣り目"写真を掲載し､韓国や台湾で問題となった｡

これを受け､11月4日には道重と田中がブログに謝罪文を掲載｡翌5日には､ブログをやっていない亀井も田中のブログを借りて､謝罪していた｡

しかし､なんと道重と田中の謝罪文はスタッフが考えたものだったことが判明｡反省しているのは表面上だけだったというのだろうか｡

道重は自身のブログで､
｢私は最近､考えが足りず人を傷つけるようなことをしてしまいました｡傷つけてしまった人には本当に申し訳なく思っています､ごめんなさい｡(中略)今回のようなことは､今後二度と無いように気をつけます｡すみませんでした｡｣
と謝罪の思いを綴った｡

一見すると､道重が考えたようにも見えるが､実はスタッフが考えていたのだ｡

｢ブログのコメント(別案です)お早う｡
こないだブログの謝罪文を一つ渡しましたが､言葉の表現として少し固過ぎるかも､ということになり別の文章を考えました｡(田中に関しては当事者なのであえて固いままにします)下記文面を参考にして､自分なりの言葉にしてもらって構いません｡(もちろんこのまま載せても構いません)文面を確認願います｡
◆◆◆◆◆◆◆◆
私は最近､考えが足りず人を傷つけるようなことをしてしまいました｡傷つけてしまった人には本当に申し訳なく思っています､ごめんなさい｡今後二度と無いように気をつけます｡
◆◆◆◆◆◆◆◆
以上になります｡宜しくお願いします｡｣(引用:道重さゆみブログのキャッシュ)

道重がブログに謝罪文を掲載して約3時間後､田中もブログに謝罪文を掲載｡

｢このたびは私のブログの中で不適切な表現があり､一部の方々に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした｡今後このような事のないように十分に気をつけます｡これからもよろしくお願いします｡｣

この記事も､"当事者なのであえて固いままにします"と語る前出のスタッフが考えたことは言うまでもなさそうだ｡

韓国の新聞社『中央日報』は､"モーニング娘｡韓国人蔑視謝罪したが…"と未だトップで続報を報じている｡
モーニング娘｡は台湾や韓国でも公演を行い､人気を博していただけに､今後アジア圏での活動は難しくなっていきそうだ｡(上田)