堂本光一､｢FNS歌謡祭｣で歌うのを拒否!? マイクを口から離す仕草に物議!

(12/09)

KinKi Kidsが､12月1日放送のフジテレビ系『FNS歌謡祭2021』に出演した際､堂本光一が一部のパートを敢えて歌わないような仕草を見せ､憶測が広まっている｡

『硝子の少年』『愛のかたまり』のスペシャルメドレーを披露し､『硝子の少年』の最後の歌詞､｢照らし出す君だけを愛してた｣の場面だった｡
｢愛してた｣の部分は"た"を長く伸ばすところ､堂本剛はしっかり最後まで伸ばしきっていたのに､堂本光一はマイクを口から離して歌うのを止めてしまった｡カメラが自分を撮っているのに全く気にする様子も見られない｡

｢光一さんの声が硝子の少年の最後で消えてたけど喉大丈夫かな｣｢硝子の少年最後､声出てなかった｣｢剛さんが硝子の少年の最後外すの初めてで動揺してる｡気づいた光一さんが不協和音にならないように歌うのを引っ込めたように感じた｣｢光一君歌うの止めてたように思ったけど気のせい?｣
と､視聴者も原因が分からず様々な憶測が広がる事態となっている｡

堂本光一は先日､ジャニーズ事務所に不満を漏らすような内容を公式ブログに綴っていた｡
｢KinKiの東京ドーム公演が発表になりました｡包み隠さず話をしますと､今年の中旬頃から今年はコロナ過という事､東京ドームの改修があるとの事でドーム公演は難しいと言われておりました｡しかし年末にジャニーズフェスが東京ドームであると聞かされ､話が違うくないか?と自分的に思いました｡大掛かりなことは今からではとても間に合いません｣

東京ドーム公演は厳しいと言われていたのに､青天の霹靂でジャニーズフェス開催が決定し､2022年1月1日にKinKi Kidsの公演も発表された｡本人達も突然の決定に驚き､十分な準備が出来ずコンサートに臨むことに不満を抱いているようにも感じる｡

もしかすると､ジャニーズ事務所への反発の意思表示として､敢えてカメラに映っている時に歌唱を停止してしまったのかもしれない｡(船越)