Da-iCEのレコ大受賞はヤラセ!? 露骨な組織票に興醒め、番組終了も近い!?

2021年12月30日に放送されたTBS系『第63回 輝く!日本レコード大賞』で、5人組ダンスボーカルグループのDa-iCEが大賞に選ばれた。

結成10年にして初めて大きな賞を獲得したDa-iCE。男性ダンスボーカルグループ史上初のサブスク1億回再生という点が評価されたようだが、お世辞にも楽曲が話題になったとは言えず、曲名『CITRUS』と聞いてもすぐに彼らを思い浮かべる人がどれだけいるだろうか。

『レコード大賞』は近年、各レコード大賞の動向が結果を大きく左右する。昨年もこんな出来事があったようだ。『週刊実話』が報じた。
「一昨年まではソニー・ミュージックの所属歌手が5連覇を果たし、昨年も『ドライフラワー』の優里がほぼ内定と言われていた。ところが、レコ大案件で中心的な存在で動いていたソニー・ミュージックの社員が暴行事件を起こして閑職に追いやられてしまったんです。そこで、主催する日本作曲家協会が、一昨年にデビュー20周年を迎えた氷川きよしの『Happy!』を推し、ほぼ決まりだったはずですが」(芸能記者:週刊実話)

氷川きよしは過去に一度だけ大賞に選ばれた経歴を持つが、毎年のように優秀作品賞に選出されている。これまでの功績を考慮して、二度目の受賞が有力視されていた。楽曲やビジュアルを大きく路線変更して話題にもなり、他の候補者が小粒ばかりなので彼が選ばれるのだろうと多くの関係者が予想していたのだ。

ところが、avexの松浦勝人会長がDa-iCEをなんとしても売り出す為、裏で動いて大賞に選んでもらった模様。しかし、知名度が無く誰も納得しない結果となってしまい、『レコード大賞』の権威を失墜させることに。
番組自体、近いうちに打ち切りとなるのでは、そう思わせる茶番劇であった。(船越)


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