(01/23)
ダウンタウンの松本人志が､『週刊文春』に掲載された飲み会での性加害疑惑に関する記事をめぐって､発売元である文藝春秋社を名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め､東京地裁に提訴した｡請求額はおよそ5億5000万円である｡
記事によれば2015年､スピードワゴンの小沢一敬らが複数の女性を都内の高級ホテルに呼び出した｡その時点では松本人志が来ることは伝えておらず､スイートルームに招き入れると､後から松本人志が登場｡女性たちに性的行為を要求したり､｢俺の子供産めるの?｣と迫ってくるなど､性加害をはたらいたとのこと｡
『週刊文春』はお笑い芸人の性加害問題を3週連続で報じており､小沢一敬は活動を休止するなど大きな影響を及ぼしている｡
松本人志は､代理人弁護士を通じて､マスコミ宛に訴訟を起こしたことについて説明した｡
｢本日､松本人志氏は､株式会社文藝春秋ほか1名に対して､令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事に関し､名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました｡
今後､裁判において､記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく､およそ性加害に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております｡
関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが､ご理解のほどよろしくお願い申し上げます｣
この提訴に対し､『週刊文春』側もコメントを発表｡真っ向から受けて立つ構えを示している｡
｢一連の記事には十分に自信を持っています｡現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい､慎重に裏付け取材をしております｡提訴によって萎縮することなく､今後も報じるべき事柄があれば､これまで通り報じてまいります｣(船越)
記事によれば2015年､スピードワゴンの小沢一敬らが複数の女性を都内の高級ホテルに呼び出した｡その時点では松本人志が来ることは伝えておらず､スイートルームに招き入れると､後から松本人志が登場｡女性たちに性的行為を要求したり､｢俺の子供産めるの?｣と迫ってくるなど､性加害をはたらいたとのこと｡
『週刊文春』はお笑い芸人の性加害問題を3週連続で報じており､小沢一敬は活動を休止するなど大きな影響を及ぼしている｡
松本人志は､代理人弁護士を通じて､マスコミ宛に訴訟を起こしたことについて説明した｡
｢本日､松本人志氏は､株式会社文藝春秋ほか1名に対して､令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事に関し､名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました｡
今後､裁判において､記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく､およそ性加害に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております｡
関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが､ご理解のほどよろしくお願い申し上げます｣
この提訴に対し､『週刊文春』側もコメントを発表｡真っ向から受けて立つ構えを示している｡
｢一連の記事には十分に自信を持っています｡現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい､慎重に裏付け取材をしております｡提訴によって萎縮することなく､今後も報じるべき事柄があれば､これまで通り報じてまいります｣(船越)
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